指導方針
山本ピアノ教室では、習い始めの導入期から、次の3つの事に最も力を入れてレッスンを行います。
導入時期の指導内容が、その後の上達に最も影響を与えます。
※実際の生徒さんと保護者様の声はこちらのページをご覧ください。
① 譜を読む力(読譜力)
読譜力とは、字を読むように楽譜をスラスラ読める力のこと。
それが脳を通し、また脳から指の動きにスムーズ置き換えられるようになると、その後のピアノの上達はぐっと早くなります。
当ピアノ教室では導入期より、楽譜の情報を目から読み取り、脳で情報処理しながら同時にそれを指の動きに置き換えていく事を徹底して出来るようにしていきます。
② 聴く力
「美しい音は、耳を育てることから!」をモットーに、美しい音、美しい響きを求めるレッスンをします。
講師身らが「確かな耳」を持つための研鑽を怠らず、毎回のレッスンにて「美しい音、美しくない音」の聴き分けを導入期より的確に指導しております。
③ 弾く力(テクニック)
音楽性の豊かな演奏は、素晴らしく人を感動させるものです。
でも、いくら歌心があっても、それを表現する為のテクニックがなければ成り立ちません。
当ピアノ教室では、表現力豊かな演奏に必要な技術として
- 下半身を土台とした座り方
- 手や指のフォーム
- 各関節の使い方、動かし方
- 腕の使い方
- 脱力
これらを導入期より、こだわってその人が出来るまで丁寧に指導致します。