小6の教室を卒業した生徒さん達
本日は、この春教室を卒業された小学6年生だったMちゃんとMちゃんの事を記したいと思います。
小学校卒業を迎えた、MちゃんとMちゃんの女の子2人が教室を卒業されました。
1人目のMちゃんは、幼稚園卒園した頃レッスンをスタートされました。
頑張り屋さんのMちゃんは、毎年のようにピティナコンペティションやヤマハジュニアピアノコンクールを挑戦され、沢山のステージの思い出があります🎵
楽譜を読むことやピアノを弾くことが、なかなかすぐに出来ないMちゃんでしたが。
コツコツと取り組まれ、本番のステージではいつも素敵な演奏まで仕上げることの出来る、大変努力家さんでした。
小学6年生になった演奏は、大人びた表情が付いてきて。
ハノンやツェルニーもきちんと取り組み、着実に付いてきた基礎力で、鮮やかな音色も出せるようになられました🎵
小さかったMちゃんが、私の背をとうに越し。
スラッとした素敵な女の子になられました☺️
中学生になられた、今後の飛躍的な伸びをとても楽しみにしておりましたが。
色んな思いのあった中、卒業されました。
2人目のMちゃんは、小学2年生からレッスンをスタートされました。
こちらのMちゃんも、なかなかスムーズに譜読みや演奏が出来るタイプではなかったのですが。
このMちゃんも、努力の人でした😊
毎回のレッスンにて、練習してきて出来なかった箇所を私と一緒に何度も何度も取り組まれ。
必ず出来るようになって、翌週のレッスンでは更にスムーズに弾けるようになるの繰り返しでした🎵
だいぶ上達されましたし、ワークブックにもきちんと取り組み、楽譜への理解がとても付いてきた6年生さんでした。
中学校では、遠距離の学校に通われることになり。
大変残念ながら、レッスンの継続が出来なくなられました。
まだまだ2人の音楽的な成長、素敵な女の子に成長していく様子が間近で見たかった私ですが。
今までも、これからも。
2人のことをずっと応援していますし、ずっと私の可愛い生徒さんである事に変わりはありません🎵
ピアノのことで、助けになるならいつでも頼ってきてほしいと思います😊
私の教室では、長くレッスンに通われる方が多く。
今年も、高校3年生の生徒さんが3人おられます🎵
それはとてもありがたく、貴重な事と感じています。
その生徒さん達は、ショパンエチュードや、ベートーベンやモーツァルトのソナタ。
バッハなどバロック音楽も数多く経験されてきました。
本当に沢山の指導をしてあげる事が出来ましたし、立派なピアノ弾きになられました🎵
ですが、今回のように小学生時代までで、レッスンを卒業される生徒さんもいます。
そんな生徒さん達にも、出来るだけ音楽的な力をピアノを通して付けてあげる為には。
小学生時代に、いかに基礎力を付けるべく。
毎回毎回のレッスンを、真剣に有意義に取り組ませてあげることだと。
改めて実感した、この春でした😊
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